白孔雀(読み)シロクジャク

デジタル大辞泉 「白孔雀」の意味・読み・例文・類語

しろ‐くじゃく【白×雀】

インドクジャク白色化した飼養品種。全身が白色。
[補説]書名別項。→白孔雀

しろくじゃく【白孔雀】[書名]

九条武子歌集。作者没後の昭和5年(1930)に刊行

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精選版 日本国語大辞典 「白孔雀」の意味・読み・例文・類語

しろ‐くじゃく【白孔雀】

  1. 〘 名詞 〙 クジャク白変種。全身白色で、くちばしあし淡色
    1. [初出の実例]「伏見の城の白孔雀(シロクジャク)も」(出典:報恩記(1922)〈芥川龍之介〉『ぼうろ』彌三郎の話)

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動植物名よみかた辞典 普及版 「白孔雀」の解説

白孔雀 (シロクジャク)

植物園芸植物

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世界大百科事典(旧版)内の白孔雀の言及

【九条武子】より

…長く仏教婦人会連合本部長として社会事業に尽くしたが,28年敗血症で没した。没後に歌集《薫染》(1928),《白孔雀》(1929)などが編まれた。【新間 進一】。…

※「白孔雀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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