伊豆毛神社(読み)いずもじんじや

日本歴史地名大系 「伊豆毛神社」の解説

伊豆毛神社
いずもじんじや

[現在地名]豊野町大字豊野字下伊豆毛

祭神は大己貴命。旧県社。

別に祭神を素盞嗚尊・大己貴命ともいう。「延喜式」神名帳に名を連ねる「伊豆毛神社」である。伝承によると古くは出雲大明神あるいは出雲宮とよばれ、神代村の産土神として尊信されてきた。旧社地は現在地の西北方一キロ余の字上伊豆毛の山腹(現八雲台)にあったが、大永三年(一五二三)春、現在地に遷座した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 上杉景勝 信州

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む