伊達斉邦(読み)だて なりくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊達斉邦」の解説

伊達斉邦 だて-なりくに

1817-1841 江戸時代後期の大名
文化14年9月28日生まれ。伊達吉村の孫,宗充の長男伊達斉義(なりよし)の養子となり,文政10年陸奥(むつ)仙台藩主伊達家12代。藩の財政難のなかで,天保(てんぽう)5年諸式を10万石格にまで簡略化するよう命じた。天保12年7月24日死去。25歳。通称は総次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む