伊達村賢(読み)だて むらやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊達村賢」の解説

伊達村賢 だて-むらやす

1745-1790 江戸時代中期の大名
延享2年1月12日生まれ。伊達村信次男。宝暦13年伊予(いよ)(愛媛県)吉田藩主伊達家5代となる。幕命による関東川筋工事と天災財政窮乏。農民たちの強訴(ごうそ)未遂(土居式部事件)もおきた。寛政2年2月16日死去。46歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android