日本歴史地名大系 「会の川」の解説
会の川
あいのかわ
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…人口6万6821(1995)。関東平野の中心部にあたる加須低地に位置し,付近一帯はかつて利根川本流(現,会の川)の乱流地帯であったため自然堤防や河畔砂丘が発達している。中心街の旧加須町は会の川南岸の河畔砂丘上に位置し,江戸時代は中山道の熊谷宿と日光街道の幸手(さつて)宿を結ぶ脇街道の宿場で,5・10の六斎市には青縞の取引も行われた。…
…埼玉県東部を流れる中川の中流。上流は会の川という。近世以前の利根川の流路にあたり,久喜市付近から越谷市東方の庄内古川との合流点付近までを指す。…
※「会の川」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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