事典 日本の地域ブランド・名産品 「会津慶山焼」の解説
会津慶山焼[陶磁]
あいづけいざんやき
会津若松市で製作されている。1592(文禄元)年、蒲生氏郷が、肥前の唐津から陶工を呼んで屋根瓦を焼かせたのが始まりという。その後、生活に欠くことのできない日用品の製作へと発展した。現在も昔ながらのろくろ・手びねり・灰釉の伝統技術を用いてつくられている。福島県伝統的工芸品。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報