株式公開用語辞典 「会社開示書類の電子化」の解説 会社開示書類の電子化 商法において会社開示書類とは、貸借対照表、損益計算書、営業報告書、決算公告などをさす。インターネットや電子メールなどのIT化への対応を可能にするために、これまでの書面による開示方法に加え、新たに電磁的方法による作成が可能となりました。インターネットを介在させることで、企業と株主のコミュニケーション手段が拡大しています。電磁的方法とは、電子的方法や磁気的方法など、知覚認識できない方式によって作られる記録で、コンピュータ処理を目的とするもので、法務省令で定められている方法です。 出典 株式公開支援専門会社(株)イーコンサルタント株式公開用語辞典について 情報 Sponserd by