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伝説歌 でんせつか

世界大百科事典 第2版の解説

でんせつか【伝説歌】

万葉集》にみえる一群の歌の通称。《万葉集》巻十六の桜児(さくらご)伝説の歌などそれ自体が伝説の一部である歌と,歌人が伝説に触れて発した詠懐の歌との二つのタイプがあるが,両者は区別して考える必要がある。万葉歌人の中でも高橋虫麻呂の伝説詠懐歌4編(水江浦島子(みずのえのうらのしまこ)(浦島太郎),上総末珠名(かみつふさのすえのたまな),勝鹿真間娘子(かつしかのままおとめ)(真間手児名(てこな)),菟原処女(うないおとめ)の伝説。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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