伽藍石(読み)ガランイシ

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「伽藍石」の意味・読み・例文・類語

がらん‐せき【伽藍石】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 廃寺の礎石を移して、くつぬぎ石や庭の飛び石に用いたもの。もと茶人の間で流行し、現在も礎石に模して作ったものをいう。
    1. [初出の実例]「捨井戸・かざり井戸・伽藍石(ガランセキ)の見事さ」(出典滑稽本・和荘兵衛後篇(1779)三)
  3. 香合の一つ。伽藍石の形を模した意匠のもの。伊賀・信楽(しがらき)志野織部焼などにみられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む