日本歴史地名大系 「住床村」の解説 住床村すみとこむら 大分県:大分市旧大南町地区住床村[現在地名]大分市上判田(かみはんだ) 住床高江(たかえ)村の西、高江川上流に位置する。正保郷帳では清田(きよた)郷の同村に含まれ、のち分村して元禄一一年(一六九八)の御代官所郷帳(臼杵藩政史料)によると高二〇七石余。領主の変遷は下光永(しもみつなが)村に同じで、明治二年(一八六九)の延岡藩の竈数石高人別調帳(内藤家文書)では竈数四〇・人数二〇八。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by