デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木吉三郎」の解説 佐々木吉三郎 ささき-きちさぶろう 1872-1924 明治-大正時代の教育学者。明治5年11月生まれ。39年ドイツに留学し,教育学,教授法をまなぶ。帰国後,母校東京高師の教授となり,付属小学校主事をかねる。雑誌「教育研究」を主宰。のち東京市視学,学務課長をつとめた。大正13年11月20日死去。53歳。宮城県出身。著作に「小学校教授の原理」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例