佐々木宇喬(読み)ささき うきょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木宇喬」の解説

佐々木宇喬 ささき-うきょう

1769-1837 江戸時代後期の俳人
明和6年生まれ。出羽(でわ)米沢(山形県)の人。文政4年父宇考の句をまとめて「ひとつ松」を刊行した。遺稿集に子の涼沙(りょうさ)編「ひとつくり」がある。天保(てんぽう)8年6月死去。69歳。名は当永。別号に宇狂,栗斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android