デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木宇考」の解説 佐々木宇考 ささき-うこう 1739-1820 江戸時代中期-後期の俳人。元文4年生まれ。加藤暁台(きょうたい)の門人。のち常世田長翠の影響をうける。寛政12年「芭蕉(ばしょう)翁発句集蒙引」を刊行。遺稿集に長男宇喬編「ひとつ松」がある。文政3年3月7日死去。82歳。出羽(でわ)米沢(山形県)出身。名は記達。通称は久右衛門。別号に栗斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例