佐々木定重(読み)ささき さだしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木定重」の解説

佐々木定重 ささき-さだしげ

?-1191 鎌倉時代武将
佐々木定綱次男。建久2年延暦(えんりゃく)寺領近江(おうみ)(滋賀県)佐々木荘内に年貢未納を口実に乱入した日吉社宮仕(みやじ)らを殺害。このため延暦寺衆徒の強訴(ごうそ)をうけ,対馬(つしま)へ流罪ときまったが,同年5月20日近江唐崎で衆徒により殺された。通称小次郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む