デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木泉竜」の解説 佐々木泉竜 ささき-せんりゅう 1808-1884 江戸後期-明治時代の画家。文化5年生まれ。佐々木泉景の次男。京都で狩野(かのう)派の鶴沢探泉(つるざわ-たんせん)に,江戸で狩野探信にまなぶ。加賀金沢藩につかえ,嘉永(かえい)5年法橋(ほっきょう)となる。維新後は内国勧業博覧会,内国絵画共進会に出品した。明治17年死去。77歳,一説に73歳。加賀出身。名は尚継,守起。別号に越渓。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例