佐々木禎子さんと折り鶴

共同通信ニュース用語解説 「佐々木禎子さんと折り鶴」の解説

佐々木禎子さんと折り鶴

禎子さんが白血病回復を願い病床千羽鶴を折ったエピソードは、没後に本や映画などで広がり、折り鶴は平和や反核シンボルになった。広島市の平和記念公園にある禎子さんがモデルの「原爆の子の像」は、同級生らが原爆で犠牲になった全ての子を追悼しようと呼びかけ、1958年に建てられた。禎子さんの遺族は、残された折り鶴を米ハワイ真珠湾の施設など国内外に寄贈。原爆の子の像の周囲には世界中から届く千羽鶴が飾られている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む