寄贈(読み)きぞう(英語表記)gift

翻訳|gift

図書館情報学用語辞典 第5版「寄贈」の解説

寄贈

個人または団体から無償で資料の提供を受けること.図書館の資料収集にとって,購入についで重要な手段の一つとなっている.寄者には,著者,出版者,国および地方公共団体,個人,民間団体などがある.寄贈資料としては,購入可能な資料,購入によっては入手し難い官庁資料,篤志家の収蔵コレクションなどがある.欧米では,資料寄贈のほか,資料収集のためのまとまった資金提供が多く見られる.寄贈資料の受理受贈)にあたっては,図書館の収集方針,利用者の要求などを考慮する必要がある.受贈後は,通常購入と同様の受入手続を行う.その際,寄贈者(または旧蔵者)の蔵書印を押すか蔵書票を貼付し,もって寄贈者の好意に応えることが多い.特殊コレクションとして別置することもある.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

デジタル大辞泉「寄贈」の解説

き‐ぞう【寄贈】

[名](スル)《「きそう」とも》物品をおくり与えること。「母校にピアノを寄贈する」

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精選版 日本国語大辞典「寄贈」の解説

き‐ぞう【寄贈】

〘名〙 (「きそう」とも) 金銭や品物をおくり与えること。贈呈。贈与。進呈。
※東京朝日新聞‐明治三八年(1905)四月一日「又同会に対する内地同情者の寄贈金額は」

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