佐久郡(読み)さくぐん

日本歴史地名大系 「佐久郡」の解説

佐久郡
さくぐん

和名抄」所載の古代信濃国一〇郡の一つ。「和名抄」流布本に「佐久郡」と記す。信濃国東部に位置する。千曲川の水源甲武信こぶし岳・金峰きんぽう山を連ねる線によって甲斐国に接し、東は三国みくに山・荒船あらふね山等の山々を結ぶ山脈によって上野国・武蔵国と境する。西は八ヶ岳蓼科たてしな山及びその山麓によって諏訪すわ郡・小県ちいさがた郡とに隔てられ、北には浅間山がそびえて上野国と境している。信濃国を北流する千曲川の上流一帯が佐久郡で、その右岸相木あいき川・滑津なめつ川・志賀しが川・川・にごり川、千曲川左岸の大石おおいし川・布施ふせ川・鹿曲かくま川等の流域はすべてこの郡に属す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む