佐伯灯籠

デジタル大辞泉プラス 「佐伯灯籠」の解説

佐伯灯籠

京都府亀岡市ひえ田野町佐伯(“ひえ”の正しい表記は草かんむりに“稗”)に伝わる神事、また民俗芸能もとは、ひえ田野神社の夏の祭礼の際に、神輿に随行する灯籠による一連行事をさすが、近年では「役灯籠」「台灯籠」の二種類の灯籠のうち「台灯籠」上で演じられる人形浄瑠璃をさすことが多い。2009年、国の重要無形民俗文化財指定

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android