佐分清円(読み)さぶり きよのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐分清円」の解説

佐分清円 さぶり-きよのぶ

1680-1765 江戸時代中期の神職,歌人
延宝8年生まれ。尾張(おわり)(愛知県)真清田(ますみだ)神社神主。「尾張海那濃利蘇(おわりのうみなのりそ)和歌集」を編集し,また神社誌「真清探桃集」をあらわした。明和2年1月22日死去。86歳。本姓横井。号は清田翁。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android