日本歴史地名大系 「佐波加刀神社」の解説 佐波加刀神社さわかとじんじや 滋賀県:伊香郡木之本町河合村佐波加刀神社[現在地名]木之本町川合杉野(すぎの)川と高時(たかとき)川の合流点西の山麓に鎮座する。祭神は日子坐(ひこいます)王など八柱。旧村社。「延喜式」神名帳の伊香(いか)郡「佐波加刀(サハカトノ)神社」に比定される。「三代実録」貞観五年(八六三)九月二五日条に「授近江国正六位上葛野神従五位下」とみえ、これを同社とみる説がある(神名帳考証)。社伝によれば、天平年間(七二九―七四九)行基が社地内に東林(とうりん)寺(現廃寺)を創建、寺社ともに繁栄したという。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
事典・日本の観光資源 「佐波加刀神社」の解説 佐波加刀神社 (滋賀県伊香郡木之本町)「湖国百選 社/寺編」指定の観光名所。 出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報 Sponserd by