佐竹悦子(読み)さたけ えつこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐竹悦子」の解説

佐竹悦子 さたけ-えつこ

1841-1916 江戸後期-大正時代の女性。
天保(てんぽう)12年2月26日生まれ。土佐高知藩主山内豊資(とよすけ)の娘。安政4年出羽(でわ)久保田藩(秋田県)藩主佐竹義睦(よしちか)と結婚するが,同年死別。剃髪(ていはつ)して諒鏡院(りょうきょういん)と号し,和歌や琴,書画をたしなむ。清元は4代清元延寿太夫に賞賛されたという。大正5年6月11日死去。76歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む