20世紀日本人名事典 「佐藤嘉平次」の解説 佐藤 嘉平次サトウ カヘイジ 明治・大正期の陸軍歩兵大尉 生年明治10(1877)年1月1日 没年大正3(1914)年9月27日 出身地長崎県 学歴〔年〕陸士卒 経歴大村藩士の家に生まれる。明治32年陸軍士官候補生となり、37年日露戦争に後備歩兵第60連隊副官として参加。41年大尉。軍務の傍ら、中国語・英語・政治経済などを学び、大正2年渡航。第1次世界大戦で青島攻撃に参戦し、3年9月巫山に戦死した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤嘉平次」の解説 佐藤嘉平次 さとう-かへいじ 1877-1914 明治-大正時代の軍人。明治10年1月1日生まれ。日露戦争に後備歩兵第六十連隊副官として参加。明治41年陸軍大尉。第一次大戦で青島(チンタオ)攻撃にくわわり,大正3年9月27日戦死。38歳。長崎県出身。陸軍士官学校卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by