佐藤成次(読み)さとう なりつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤成次」の解説

佐藤成次 さとう-なりつぐ

1599-1675 江戸時代前期の武士
慶長4年生まれ。小姓組,書院番をへて,寛永16年下総(しもうさ)船橋(千葉県)の離邸修築奉行となる。さらに正保(しょうほ)2年日光山の諸堂社修造の奉行をつとめるなど,おおくの普請(ふしん)事業にたずさわった。延宝3年3月28日死去。77歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android