佐藤猛夫(読み)さとう たけお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤猛夫」の解説

佐藤猛夫 さとう-たけお

1910- 昭和-平成時代の医師
明治43年12月8日生まれ。日中戦争軍医としてくわわり,八路軍の捕虜となる。延安などで医療活動に従事し,戦後帰国。日本共産党診療所(現東京勤労者医療会代々木病院)を開設し,昭和27年院長。のち同医療会会長。神奈川県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android