佐藤猛夫(読み)さとう たけお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤猛夫」の解説

佐藤猛夫 さとう-たけお

1910- 昭和-平成時代の医師
明治43年12月8日生まれ。日中戦争軍医としてくわわり,八路軍の捕虜となる。延安などで医療活動に従事し,戦後帰国。日本共産党診療所(現東京勤労者医療会代々木病院)を開設し,昭和27年院長。のち同医療会会長。神奈川県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android