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佐藤義美

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

佐藤義美

1905年、現在の大分県竹田市挟田に生まれる。早稲田大学に進学、在学中から童謡の作詞家として活躍する。戦時中はほとんどの作品が「英米的」という理由で発売禁止に。戦後の代表作に「いぬのおまわりさん」「アイスクリームのうた」「バスの歌」がある。反戦詩「ともだちシンフォニー」をはじめ、平和や反核を訴える作品も多い。

(2008-04-23 朝日新聞 夕刊 2社会)

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

佐藤義美 さとう-よしみ

1905-1968 昭和時代の童謡詩人,童話作家。
明治38年1月20日生まれ。少年時代より詩,童謡を雑誌に投稿。昭和7年童謡集「雀(すずめ)の木」でみとめられた。22年「こどもペン」を創刊し,創作童話にとりくみ,「あるいた雪だるま」などをあらわした。童謡「グッドバイ」「いぬのおまわりさん」などで知られる。昭和43年12月16日死去。63歳。大分県出身。早大卒。筆名は緑夫。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

佐藤義美
さとうよしみ
(1905―1968)

童謡詩人、童話作家。大分県に生まれる。早稲田(わせだ)大学国文科卒業。少年時代より童謡をつくって『赤い鳥』などに投稿、処女童謡集『雀(すずめ)の木』(1932)で認められる。明るい近代感覚に満ちた幼児向け童謡作品に優れ、広く歌われている作品に『グッドバイ』『いぬのおまわりさん』その他がある。第二次世界大戦後、1947年(昭和22)奈街(なまち)三郎らと『コドモペン』を創刊。幼児童話も書き、童話集『あるいた雪だるま』(1954)などを出している。[上笙一郎]
『『佐藤義美全集』全6巻(1973・同書刊行会) ▽『日本児童文学 「佐藤義美追悼」特集』(1969.3・日本児童文学者協会) ▽『日本児童文学大系27 佐藤義美他集』(1978・ほるぷ出版)』

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