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体温調節 タイオンチョウセツ

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デジタル大辞泉の解説

たいおん‐ちょうせつ〔タイヲンテウセツ〕【体温調節】

恒温動物で、体温をいつもほぼ一定に調節する作用。大脳にある体温中枢によって支配され、外界の温度が高いときは発汗や呼吸を盛んにして放熱し、低いときは体表の血管を収縮させて放熱を防いだり、筋肉を活動させて体温を上げたりする。

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大辞林 第三版の解説

たいおんちょうせつ【体温調節】

動物が体温を一定の範囲に保つ調節作用。恒温動物に特に発達。暑さに対して発汗や浅くて早い外呼吸によって体温を低下させ、寒さに対して皮膚の血管収縮や筋肉運動の活発化によって体温を保持する。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の体温調節の言及

【汗】より

…温熱性発汗中枢は間脳の視床下部に,精神性発汗中枢はこれとは別にさらに上位の脳部にあると考えられているが,両者の関係などについての詳細はまだ明らかにされていない。
[汗と体温調節]
 暑熱の環境下では,熱放射,対流などによる体熱の放散は減少するかあるいは無効となる。このようなときには,汗の蒸発による熱放散のみが残された唯一の生理的体温調節手段となる。…

【ホメオスタシス】より

…膵臓から分泌されるもう一つのホルモンであるグルカゴンと副腎髄質から分泌されるエピネフリン(アドレナリン)は,インシュリンとは拮抗的に血糖濃度を上昇させるはたらきがある。定温動物の体温調節では,血液の温度や皮膚温の変化に応じて間脳にある体温調節中枢が自律神経系を通じて,皮膚毛細血管の拡張・収縮,皮膚の緊張・弛緩,立毛の程度などを変化させて,体表からの放熱量を調節し,チロキシンやエピネフリンなどの分泌を増減することによって,産熱量を調節する。 ホメオスタシスは元来上記のような個体の生理系の維持を表す語であったが,その適用の範囲は生理学の分野以外にも広げられ,生物系の種々の階層における安定した動的平衡状態を表すのに使われるようになった。…

※「体温調節」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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