何れ菖蒲(読み)いずれあやめ

精選版 日本国語大辞典 「何れ菖蒲」の意味・読み・例文・類語

いずれ【何れ】 菖蒲(あやめ)

  1. ( 源頼政がぬえ退治で菖蒲前(あやめのまえ)という美女を賜わるに当たって、同じような美女一二人の中から菖蒲前を選ぶよう命じられた時よんだ和歌「五月雨に沢辺の真薦水越て何れ菖蒲(アヤメ)と引ぞ煩ふ〔太平記‐二一〕」によるという ) どれもすぐれていて選択に迷うことにいう。
    1. [初出の実例]「見くらべる・いづれあやめと引ぞわづらふ」(出典:雑俳・削かけ(1713))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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