デジタル大辞泉 「何処も彼処も」の意味・読み・例文・類語 どこも‐かしこも【▽何▽処も▽彼▽処も】 [連語]どの場所と限らず、全体にわたっているようすを表す。どこもかも。「何処も彼処も桜が満開だ」「何処も彼処も傷だらけだ」[類語]四方八方・四方・八方・津津浦浦・到る所 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「何処も彼処も」の意味・読み・例文・類語 どこ【何処】 も かしこも どこと限定することなく、広く全体にわたっているさまを表わす。どこもかも。[初出の実例]「とこもかしこも小路大道を血になしたらばふまいではかなうまいぞ」(出典:史記抄(1477)八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例