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何焯 かしゃくHé Zhuō

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世界大百科事典 第2版の解説

かしゃく【何焯 Hé Zhuō】

1661‐1722
中国,清代前期の学者。字は屺瞻(きせん),号は義門。江蘇省長州の人。宋の王応麟,清初の馮班(ふうはん)の実事求是の方法を受け継いだ文献学によって,翰林院編修として経書,正史の校刊に従事し,桐城派の方苞(ほうほう)と対抗しながら,のちの考証学全盛への一端をになった。主著《義門読書記》は,経書,正史のみならず,《文選》,陶潜,杜甫,韓愈,柳宗元,李商隠,欧陽修,曾鞏(そうきよう)の詩文にも,字句に即した批評を加える。

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