佩香園蘭丸(読み)はいこうえん らんまる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佩香園蘭丸」の解説

佩香園蘭丸 はいこうえん-らんまる

?-? 江戸時代後期の狂歌師
初代佩香園。京都の新烏丸(しんからすま)にすむ。文政3年(1820)に「狂歌しのふすり」を,嘉永(かえい)元年(1848)に「狂歌秋の寝覚」をあんだ。姓は清水通称は利兵衛。別号伊勢の屋。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android