例文(読み)レイブン

デジタル大辞泉 「例文」の意味・読み・例文・類語

れい‐ぶん【例文】

事柄を説明する典拠として掲げる文章。用例文。
書式を示すために例としてあげる文・文章。
契約書などに決まり文句として印刷してある文。

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精選版 日本国語大辞典 「例文」の意味・読み・例文・類語

れい‐ぶん【例文】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 事柄を説明する典拠として挙げる文章。例証として示す文章。
    1. [初出の実例]「天下は目出度かるべきよしを例文を引いて申す」(出典:幸若・烏帽子折(室町末‐近世初))
  3. 言いまわしなどの見本を示すために書かれた文。書式を示すために書かれた文。
    1. [初出の実例]「そして今更、ジャンは手に一冊の本を持っています。という例文をやる気はなくなっていた」(出典:セルロイドの塔(1959)〈三浦朱門〉八)
  4. きまりきった文章。型にはまった文。契約書の条項などとして書く文章をいう。

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