埃及(読み)エジプト

  • エジット

大辞林 第三版の解説

アフリカ北東端部とシナイ半島を占める共和国。1517年からオスマン帝国の支配を受けたが、1882年イギリス保護領となり、1922年王国として独立。52年自由将校団のクーデターにより王制を廃し、翌年共和制に移行。砂漠が広く、人口はナイル川流域に偏在している。北東部にスエズ運河がある。古代エジプト文明の発祥地で、ピラミッド・スフィンクスなど遺跡が多く、世界有数の観光国。石油・綿花・米などを産出。住民の大部分はアラブ人。首都カイロ。面積100万1千平方キロメートル。人口7400万( 2005)。正称、エジプト・アラブ共和国。 埃及とも当てた

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精選版 日本国語大辞典の解説

(Egypt) =エジプト
※ぎやどぺかどる(1599)上「御民未ゑじっとの国を罷出ざる時」
(Egypt) アフリカ北東部の共和国。ナイル川流域を中心に古代文明が栄え、紀元前三〇〇〇年頃統一国家を形成、のちマケドニア、ローマ、サラセン、トルコ、イギリスの支配下におかれた。一九二二年王国として独立。五三年共和国となり、五八年アラブ連合共和国、七一年エジプト=アラブ共和国に改称。綿花・サトウキビなどの農産物を栽培。首都カイロ。

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