デジタル大辞泉 「侵伐」の意味・読み・例文・類語 しん‐ばつ【侵伐】 [名](スル)他国の領地などに攻めこむこと。「外は強敵の―を受け、内は騒乱常に起りしゆえ」〈中村訳・自由之理〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「侵伐」の意味・読み・例文・類語 しん‐ばつ【侵伐】 〘 名詞 〙 他の領地に侵入して攻めとること。攻めこむこと。[初出の実例]「英仏其他欧羅巴諸国に於て宗門又は国法の議論にて内乱を生じ互に相侵伐して国民皆其惨毒を蒙りたるに」(出典:西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉初)[その他の文献]〔易経‐謙卦〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「侵伐」の読み・字形・画数・意味 【侵伐】しんばつ おかし伐つ。〔左伝、桓十年〕魯はの班なるを以て、を後とす。人怒りて、師を齊にふ。齊人、衞の師を以て之れを助く。故に伐とせず。字通「侵」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報