俊抜(読み)シュンバツ

デジタル大辞泉 「俊抜」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐ばつ【俊抜】

[名・形動]才知などが、他より目立ってすぐれていること。また、そのさま。「俊抜才覚

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「俊抜」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐ばつ【俊抜・雋抜】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 才知などがふつうの人よりすぐれていること。また、そのさま。俊秀
    1. [初出の実例]「君修は俊抜の人なりとて気に入らざりし由」(出典:随筆・蘐園雑話(1751‐72頃))
    2. [その他の文献]〔宋史‐陳宜中伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android