ぞく‐ちょう‥チャウ【俗腸】
- 〘 名詞 〙 洗練されていない精神。卑俗な気持。
- [初出の実例]「御歌がら一見識ある御よみざまにて、あたらしく珍しく諷誦毎に俗腸を洗い候心地せられ候」(出典:小津桂窓宛馬琴書簡‐天保五年(1834)二月八日)
- [その他の文献]〔朱熹‐崖辺積雪取食甚清詩〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
普及版 字通
「俗腸」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
Sponserd by 