俗腸(読み)ぞくちょう

精選版 日本国語大辞典 「俗腸」の意味・読み・例文・類語

ぞく‐ちょう‥チャウ【俗腸】

  1. 〘 名詞 〙 洗練されていない精神。卑俗な気持
    1. [初出の実例]「御歌がら一見識ある御よみざまにて、あたらしく珍しく諷誦毎に俗腸を洗い候心地せられ候」(出典:小津桂窓宛馬琴書簡‐天保五年(1834)二月八日)
    2. [その他の文献]〔朱熹‐崖辺積雪取食甚清詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む