俗臭(読み)ゾクシュウ

デジタル大辞泉 「俗臭」の意味・読み・例文・類語

ぞく‐しゅう〔‐シウ〕【俗臭】

金や名誉などに執着する世俗的な雰囲気。俗っ気。「俗臭芬々ふんぷん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「俗臭」の意味・読み・例文・類語

ぞく‐しゅう‥シウ【俗臭】

  1. 〘 名詞 〙 卑俗な世間臭気俗世間の富や名誉などに執着するいやしい気風。
    1. [初出の実例]「其の俗臭鼻を衝く等級の進退に汲々たるも」(出典:偽悪醜日本人(1891)〈三宅雪嶺〉偽)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「俗臭」の読み・字形・画数・意味

【俗臭】ぞくしゆう

下卑たようす。

字通「俗」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む