デジタル大辞泉 「保全管理区域」の意味・読み・例文・類語 ほぜんかんり‐くいき〔ホゼンクワンリクヰキ〕【保全管理区域】 1 富士山の世界文化遺産登録に際して、周辺環境を保全するために設定された区域。ユネスコ世界遺産委員会の管理を受ける緩衝地帯とは別に、国や関係地方公共団体・住民団体が自主的に管理するもので、自衛隊の北富士演習場や富士吉田市・忍野村の一部などがこれにあたる。2 国が行う農地環境整備事業で、長期的に営農の再開が見込めない耕作放棄地を含む区域をいう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例