デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「保岡興治」の解説 保岡興治 やすおか-おきはる 1939- 昭和後期-平成時代の政治家。昭和14年5月11日東京生まれ。鹿児島で育つ。昭和39年司法試験合格。42年鹿児島地方裁判所裁判官として赴任したが,翌年退官,のち弁護士登録。父・保岡武久のあとをつぎ,47年衆議院議員に初当選(当選13回,自民党)。自民党副幹事長などを歴任し,平成12年第2次森内閣の法相。20年福田改造内閣で再び法相に就任。21年裁判官弾劾裁判所裁判長に選出された。同年の総選挙で落選。24年総選挙で当選し,国政に復帰。中大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例