20世紀日本人名事典 「信ケ原良文」の解説 信ケ原 良文シガハラ リョウブン 昭和・平成期の僧侶 檀王法林寺(浄土宗)住職;全国夜間保育園連盟名誉会長。 生年大正3(1914)年3月7日 没年平成10(1998)年1月1日 出生地京都府 学歴〔年〕大正大学文学部〔昭和13年〕卒 主な受賞名〔年〕京都新聞社会賞〔昭和51年〕「21世紀へはばたく子ら」,正力松太郎賞(第14回)〔平成2年〕 経歴檀王法林寺住職、だん王子供の家理事長、だん王保育園長、だん王児童館長、子ども図書館長を務める。他に京都仏教徒会議理事長、府社会福祉協議会理事長、仏教クラブ会長なども務める。編著書に「21世紀へはばたく子ら」。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「信ケ原良文」の解説 信ケ原良文 しがはら-りょうぶん 1914-1998 昭和-平成時代の僧。大正3年3月7日生まれ。京都の浄土宗檀王(だんのう)法林寺の住職。戦後,京都仏教徒会議や京都宗教者平和協議会の結成に参画し,平和と民主主義をまもる運動につくす。また自坊の境内に「だん王保育園」をひらき,昭和27年から全国初の夜間保育もはじめた。平成10年1月1日死去。83歳。京都出身。大正大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by