デジタル大辞泉 「信服」の意味・読み・例文・類語 しん‐ぷく【信服】 [名](スル)《古くは「しんぶく」とも》信頼して服従すること。「―せらるること甚だ大いなり」〈中村訳・西国立志編〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「信服」の意味・読み・例文・類語 しん‐ぷく【信服】 〘 名詞 〙 ( 古くは「しんぶく」とも ) ある人を信頼して敬服すること。また、敬服させること。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「下の信服する人なる故、是に随ふ事、風に草の靡くが如し」(出典:政談(1727頃)四)「我が教員の識力が学生を信服するに足らざる時は」(出典:偽悪醜日本人(1891)〈三宅雪嶺〉偽)[その他の文献]〔後漢書‐孔融伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「信服」の読み・字形・画数・意味 【信服】しんぷく 信頼し服する。〔後漢書、孔融伝〕士を好み、喜(この)んで後を誘す。~賢士をし、奬する多し。知りて未だ言はざれば、以て己のと爲す。故にの俊、皆之れに信す。字通「信」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報