信貴越(読み)しぎごえ

日本歴史地名大系 「信貴越」の解説

信貴越
しぎごえ

江戸時代に信貴山しぎさん参道として賑った道。「河内志」に「信貴越平群郡界至教興寺二十八町」、「大和志」に「信貴越高安郡界至南畑十町南畑至勢野三十町」とみえ、いまも数ヵ所に町石が残っている。現大字南畑みなみはた(西の分岐点)の町石に「三十二丁信貴山  大さかさかい みち」とあり、現大阪府柏原かしわら市大字法善寺ほうぜんじに下り、大和川沿いに現大阪府堺市に出る参道もあった。信貴山寺門前、東西両参道に門前町が形成されている。大正年間(一九一二―二六)両参道にケーブルができ、西側には山頂連絡の電車が走っていたが、第二次世界大戦後は電車道は自動車参拝道に改修され、信貴生駒スカイラインの一部となっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む