修覚(読み)しゅかく

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

修覚 しゅかく

今昔物語集」にみえる
長門(ながと)(山口県)の人。通称は阿武(あむ)の大夫。富裕な家に生まれ,殺生をかさねる。老いて病にふし,延命をねがい僧をあつめて法華経をよませるが,臨終をむかえる。ひとりの僧が経をよみつづけてくれたため蘇生。改心して出家し,法華経の教えをうけて精進した。死後,兜率天(とそつてん)に生まれたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android