倉木崎海底遺跡(読み)くらきざきかいていいせき

日本歴史地名大系 「倉木崎海底遺跡」の解説

倉木崎海底遺跡
くらきざきかいていいせき

[現在地名]宇検村宇検

焼内やきうち湾口の北側にある海底遺跡。平成八年(一九九六)宇検村が主体となって調査を実施。海底遺跡の本格的な学術調査としては鹿児島県で最初のものとなった。過年度の調査で、一二―一三世紀の中国産の青磁白磁磁器(碗・皿・壺など)が水深二―三メートルの海底に分布していることが確認されている。平成八年度の調査の結果、採集された総計三九六点の青磁・白磁はすべて中国産のもので、圧倒的に多い龍泉窯系(浙江省)、それに次ぐ同安窯系(福建省)、少量の泉州窯系(福建省)・景徳鎮窯系(江西省)となっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む