個人教授(読み)コジンキョウジュ

精選版 日本国語大辞典 「個人教授」の意味・読み・例文・類語

こじん‐きょうじゅ‥ケウジュ【個人教授】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 教師が生徒一対一関係でする学習指導
    1. [初出の実例]「鶴子は女学校に通ってゐた時から、仏蘭西の老婦人に就いて語学と礼法の個人教授を受け」(出典:つゆのあとさき(1931)〈永井荷風〉五)
  3. 家庭教師による学習指導。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む