倡楽(読み)しょうがく

精選版 日本国語大辞典 「倡楽」の意味・読み・例文・類語

しょう‐がくシャウ‥【倡楽】

  1. 〘 名詞 〙 役者遊女の奏する音楽
    1. [初出の実例]「白拍子倡楽(シャウガク)濃かに春鶯の舌を暢れば」(出典太平記(14C後)三九)
    2. [その他の文献]〔史記‐呂不韋伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「倡楽」の読み・字形・画数・意味

【倡楽】しようがく

楽。

字通「倡」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android