偏光複像プリズム(読み)へんこうふくぞうプリズム(その他表記)polarizing double-image prism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「偏光複像プリズム」の意味・わかりやすい解説

偏光複像プリズム
へんこうふくぞうプリズム
polarizing double-image prism

自然光を互いに垂直な偏光面をもつ2つの直線偏光成分に分けるためのプリズムロションプリズムウォラストンプリズムと呼ばれる2種があって,いずれも2個の水晶または方解石のプリズムをその光軸が互いに垂直になるように接合したものである。ロションプリズムでは常光線は入射方向と同じ向きに進み,それに垂直な偏光面をもつ異常光線はある角度だけ横へそれ,ウォラストンプリズムでは両光線とも入射光に対し対称にある角度だけずれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む