偏衫(読み)ヘンサン

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「偏衫」の意味・読み・例文・類語

へん‐ざん【偏衫・褊衫】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「へんさん」とも ) 僧服一つ。肩や腋を覆う僧祇支(そうぎし)が変形したもので、中国で考案された法衣。左肩から右脇にかけて体の上半部を覆う偏袒衣に僧祇支を加え、衿をつけたもの。
    1. [初出の実例]「裙(くん)褊衫たづさへて、洗面架におもむく」(出典正法眼蔵(1231‐53)洗面)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む