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僧祇支 そうぎし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

僧祇支
そうぎし

サンスクリット語 saṃkakṣikāの音写。掩腋衣,覆肩衣と漢訳される。比丘尼の五衣の一つ。袈裟の下に着ける下着で,長方形の布片。左肩にかけて,胸をおおい,端を右腋につける。初めは比丘尼だけが用いていたが,のち比丘も用いるようになった。

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デジタル大辞泉の解説

そうぎし【僧×祇支】

《〈梵〉saṃkakṣikāの音写》袈裟(けさ)の下につける衣。左肩に掛けて胸・わきを覆う。インドで比丘尼(びくに)にのみ着用が許された。

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大辞林 第三版の解説

そうぎし【僧祇支】

〘仏〙 元来は尼僧が三衣さんえの下に着る下着で、左肩に掛け、右は腋わきから下をおおう。のちに男の僧も用いるようになる。祇支。

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