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偶発戦争の防止 ぐうはつせんそうのぼうし prevention of an accidental war

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

偶発戦争の防止
ぐうはつせんそうのぼうし
prevention of an accidental war

核兵器装備ミサイルの発達に伴い,事故,誤算などによって偶発的に戦争が起る潜在的危険性を,各国が核兵器の管理強化その他の自主的措置を講じて防止すること。アメリカの科学者 J.フェルプスによれば,(1) まちがったレーダ信号,誤伝された軍事命令など,防衛組織上の事故,(2) ミサイル指揮官の常軌を逸した精神状態,(3) 限定戦争の予期しない拡大,(4) 米ソ以外のある第三国が,米ソ戦争を起させる目的で働きかけ,それに成功して起るようないわゆる触媒戦争,(5) 外交上,軍事上の誤算,などの場合に偶発戦争が起るという。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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